こちらのページでは普通自動車枠(1ナンバーサイズ)までの商用バンを解説しています。各メーカーの車種別ページにお進みくださいませm(_ _)m
バンとは屋根付き荷室のある自動車という意味で主に商用車に使われていますが、同じバンでもエンジンを座席の下にマウントした1BOXタイプと、乗用車の後方を改良して荷室にしたステーションワゴンタイプのライトバンがあります。
1BOXタイプ、ライトバンともに商用バンの分野では圧倒的に日産とトヨタが強く、わずかにマツダが追従しているのが現状で、三菱は日産から、またマツダもファミリアバンに関しては日産からOEM供給を受けて販売しています。
商用バンで異彩を放っているのがトヨタのダイナ(ルートバン)と日産のNV200バネットバンです。
ダイナ(ルートバン)は同社の小型トラック、ダイナのキャビン部とハイエースの荷室部分を繋ぎ合わせた1BOXタイプで、キャビン部のルーフよりも荷室ルーフの方が低いというエクステリアを持っています。
日産のNV200バネットバンは同社の乗用車ミニバン、NV200バネットを商用に改良した車種で、後輪駆動方式を採用している商用バンの中では珍しくフロント部分にエンジンを搭載、前輪駆動方式を採用しています。
なお、三菱のデリカバンは1999年よりOEM供給車となっていますが、当初はマツダのボンゴ、2011年より日産NV200バネットバンが元車となっています。
中古車で購入する際は、どちらのOEM供給車であるか、必ず確認しましょう!
軽トラ・軽バン・商用トラック・商用バンといった商用車は、乗用車に比べてエンジンやボディが非常に丈夫に造られており、中古車でも十分に程度が良く、長く乗れる在庫が多数揃っています!
商用車の中古車にも強い中古車販売シェアNO.1のガリバー をご紹介しておきます(^^)