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メーカー | ダイハツ | |
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車名 | ハイゼットトラック | ||
JC08モード燃費 | 19.6km/L | ||
排気量 | 660cc | ||
< 主要スペック > | |||
全長 | 全幅 | 全高 | 最小回転半径 |
3395mm | 1475mm | 1885mm | 3.6m |
荷室長 | 荷室幅 | 荷室高 | 最大積載量 |
1940mm | 1410mm | 285mm | 350kg |
新車価格帯 | 中古車相場価格 | ||
65.3~129.6万円 | 35.8~119万円 |
軽トラック市場をスズキのキャリイと二分しているのがダイハツのハイゼットトラックです。2014年9月、15年8か月ぶりにフルモデルチェンジを行いました。
大きな特徴はトラックの持つ男性的な既成概念を大きく変え、女性でも運転しやすく乗ることが楽しくなるようなカラーリングを用意していることです。
ボディカラーはこれまでの軽トラック常識を打ち破る大胆な色が設定されています。
ビビッドなトニコオレンジメタリックやパステル調のライトローズマイカメタリック、ミストブルーマイカメタリックなどがあり、これらの色は女性をターゲットにして設定されました。
メーカーオプションの農業女子向けビューティパックを選ぶとUVカットガラスや運転席サンバイザーにバニティミラーが装備されます。
操作面でも女性が運転しやすいようにシートスライド140mmを確保、ドア開度や開口部広さ、室内幅を改善して軽トラックNo.1の広さを実現しました。
女性向け装備や機能が目立ちますが、積載量はたっぷり男前で、りんごコンテナは48個、みかんコンテナは54個、20Lポリタンクならば40個を積むことができます。
10代目となる現行ハイゼットトラックのグレードはエアコン・パワステレスのスタンダードに始まり、軽トラ最大級の室内空間を持つジャンボまで6種類あり、価格も大きく違います。
2014年9月に発売されたばかりなので、中古車市場に車数はかなり出回っているものの、走行距離が少なく高値安定傾向にあります。
中古車市場に出回っている現行ハイゼットトラックのグレードはエアコンとパワステのついたスペシャルが多く、走行距離1万km未満が目立ちます。
2~3千kmの走行距離車は70~90万円が相場の中心価格帯となっています。
購入費用を抑えながら実用性を求めるなら先代、9代目でも十分に需要を満たすことができます。
2013年登録モデルで走行距離が2~3万km、エアコン・パワステのついたスペシャルでも55~75万円の範囲内で探すことができますし、ジャンボでも80~90万円が相場の中心価格帯となっています。
9代目は15年に渡って製造されたので年式にこだわらなければ、さらに低価格で走行距離の少ない車種を購入することができます。
2007年登録モデルを見ると、走行距離3~4万km台のエアコン・パワステ付きスペシャルでも45~55万円、2006年登録モデルなら同走行距離、同グレードでも40~50万円の範囲内で状態の良い車種を探すことが可能です。
軽トラ・軽バン・商用トラック・商用バンといった商用車は、乗用車に比べてエンジンやボディが非常に丈夫に造られており、中古車でも十分に程度が良く、長く乗れる在庫が多数揃っています!
商用車の中古車にも強い中古車販売シェアNO.1のガリバー をご紹介しておきます(^^)