マツダはトヨタ、日産に次いで商用車を積極的に販売していますが、現在、自社製造しているのは商用トラックのボンゴトラック、商用バンのボンゴバンのみで、他の商用車はOEM供給となっています。
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スクラムトラック | |||
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スクラムバン | |||
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ボンゴトラック | タイタントラック | ||
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ボンゴバン | ファミリアバン | ||
マツダの歴史の中で小型トラックのタイタンと商用バンのボンゴは長い歴史を持っています。
1971年に発売されたタイタンは2004年まで(1t積みタイタンダッシュは2010年まで)販売され、現行車はいすゞエルフのOEM供給となっていますが、中古車市場では依然として高値で取引されており、とくに普通免許証で運転できるタイタンダッシュが人気車種となっています。
ボンゴはさらに古く初代は1966年の登場で、キャブオーバー型が1BOXカーと呼ばれる以前、同タイプの後続車はボンゴ型車と呼ばれたほどヒットしました。
現行車となる4代目は1999年の発売と、設計における古さは否めませんが、2010年に大幅なマイナーチェンジを行い、搭載しているエンジンを新型に変更して大幅な燃費効率と走行性能の向上を図っています。
マイナーチェンジ前の前期型にはディーゼルエンジン搭載モデルがあり、より経済的なモデルを求める場合は中古車市場で探すことができます。流通量が少ないので根気よく探すことをお勧めします。
軽トラ・軽バン・商用トラック・商用バンといった商用車は、乗用車に比べてエンジンやボディが非常に丈夫に造られており、中古車でも十分に程度が良く、長く乗れる在庫が多数揃っています!
商用車の中古車にも強い中古車販売シェアNO.1のガリバー をご紹介しておきます(^^)